2007.08.18 Saturday
ボケたばあさんの巻
お盆に母方のばあちゃんのうちに行きました。
うちから車で5分くらいのところにおいちゃんとおばちゃんと一緒に住んでおり、今も元気な91歳です。
最近少しボケてて僕の名前も忘れてしまいました。
行ったときは「ばあちゃんの娘の菊代の息子のひとし」と自己紹介をします。「あぁ〜、ひとしか!?」ということで、一応思い出してくれます。
このばあちゃんを含め、僕には3人の個性の強いばばぁが幼きころからいつも近くにいました。このばあちゃんの口癖は昔から「ウソ偽りのない生活をしなさい。とにかく偉くなる必要はない。お天道さまはちゃんと見てござるからね。」
満州から幼子2人手に引いて引き上げてきました。戦争未亡人で、女手ひとつでおいちゃんと母を育てました。そのなかで「清く正しく」これだけで生きてきたばあさんなのです。ボケてもこの言葉を何回も何回も僕らに言い続けます。
清く正しく。そんな言葉は流行らないんですけど、しわくちゃくちゃの満面笑みをもつばあさんが言うととても効きます。理屈ではないのです。僕はこの人のように強く一生懸命に生きているだろうか?とものすごく恥ずかしくなります。その時代を生きていた人はみんなそうなのでしょうが、本当に力強い、まさに「生きる力」に満ち溢れています。
この思いを母が引き継ぎ、その母から生まれた僕が今ここにいます。自分とは?人間の途方もないくらいの縦の繋がりを改めて考えさせられたお盆でした。
うちから車で5分くらいのところにおいちゃんとおばちゃんと一緒に住んでおり、今も元気な91歳です。
最近少しボケてて僕の名前も忘れてしまいました。
行ったときは「ばあちゃんの娘の菊代の息子のひとし」と自己紹介をします。「あぁ〜、ひとしか!?」ということで、一応思い出してくれます。
このばあちゃんを含め、僕には3人の個性の強いばばぁが幼きころからいつも近くにいました。このばあちゃんの口癖は昔から「ウソ偽りのない生活をしなさい。とにかく偉くなる必要はない。お天道さまはちゃんと見てござるからね。」
満州から幼子2人手に引いて引き上げてきました。戦争未亡人で、女手ひとつでおいちゃんと母を育てました。そのなかで「清く正しく」これだけで生きてきたばあさんなのです。ボケてもこの言葉を何回も何回も僕らに言い続けます。
清く正しく。そんな言葉は流行らないんですけど、しわくちゃくちゃの満面笑みをもつばあさんが言うととても効きます。理屈ではないのです。僕はこの人のように強く一生懸命に生きているだろうか?とものすごく恥ずかしくなります。その時代を生きていた人はみんなそうなのでしょうが、本当に力強い、まさに「生きる力」に満ち溢れています。
この思いを母が引き継ぎ、その母から生まれた僕が今ここにいます。自分とは?人間の途方もないくらいの縦の繋がりを改めて考えさせられたお盆でした。
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